フォーラムの本

サークル活動の一環としてメンバー有志が技術書(など)を執筆し、 技術同人誌イベント『技術書典』にオンライン参加しています。
これまでメンバーの執筆した単行本を4冊、サークルの雑誌を1冊、イベントに出品してきました。

furukawa著『ゼロからはじめるAI』

初心者が書いた、初心者向けAI本です。

内容は、簡単なニューラルネットの仕組みの説明と、 画像分類、データ分類、画像生成のコードです。

この本は、2020/9/17 に技術書典9にて出典させていただいた 『ゼロからはじめるAI』の技術書典11追加版となります。

市來健吾著『音楽と数理 才能にたよらない耳コピ』

この本では、ぼくのように音楽的なトレーニングを積んでこなかったけど音楽が大好きな人たちに、数学とコンピュータを活用した耳コピを紹介します。

今回はこの本に興味を持っていただきありがとうございます。内容は難しそうかも知れませんが分かりやすく説明してみました。この本を通じて興味はあるけどまだ詳しく知らない人たちにこの本に込めたメッセージが届くことを、そこから何か新しい発展が生まれることを期待しています。

この本では、話題は大きく3つの分野を行き来します。音楽、数学、そしてコンピュータ。ぼく自身はこれら3つの分野が同じように好きで、この本を書きました。

中野裕著『Jupyter BookでAIの解説本を書く方法』

Jupyter BookはMarkdownやJupyter notebookのような計算プログラムを含むコンテンツから出版物のような美しいドキュメントやWebサイトを作成することができるオープンソースプロジェクトです。本書ではAIをテーマにJupyter Bookできれいなドキュメント(PDF形式)を作成する方法を紹介します。ちなみに本書はJupyter Book、Jupyter notebook、Markdownだけで書き上げましたので、一つの出力サンプルとして見てください。Jupyter BookやJupyter notebookを動作させるための環境構築についても丁寧に記載することを心掛けましたので、プログラミングに慣れていない方でも安心して読み進められると思います。

なお、動作環境の構築手順としてはMacで実施することを前提に記載していますのでご注意ください。