
ZAF 2021年7月
今回の内容
技術書典11お疲れ様でした!
- 前座 [6:30 - 6:45]
- (前座)技術書典11、終わりましたね 〜本棚(購入本)紹介
- 第1部 [6:45 - 7:15]
なんで ZAM をやっているのか? - 第2部 [7:15 - 8:00]
(祝)『ZAM 季報 VOL.1』刊行!- 内容について - 表紙 / 目次 / ビジュアル
- 月刊 ZAM 1月号を改訂しました
- 進捗の振り返り
- 『ZAM 季報』解題その1、東海道五十三次
- 『ZAM 季報』解題その2、虹
- 『ZAM 季報』解題その3、クイズ
- 第3部 [8:00 - 9:00] (執筆者座談会)
ZAM 執筆者のみなさま、ありがとうございます!- 月刊 ZAM これまでの表紙、一覧
- 月刊 ZAM 執筆者のみなさま、ありがとう!
- 技術書典の執筆者のみなさま、ありがとう!
- 『ZAM 季報』執筆者のみなさま、ありがとう!
いちき / furukawa さん / 山本浩貴さん / 河村千種さん / 窪田智紗季さん /
中野裕さん / ホンダナオさん / 大島圭祐さん / 石川達也さん / 米田稔さん - これからの『ZAM』について
- 今日のおわりに
(前座)技術書典11、終わりましたね
- ぼくの本棚(『技術書典』で買った本)
- 技術書典11
楔形文字で綴る人理遡行運命譚 Cuneiform/Grand Order (mystt) PythonとTensorFlowで作る類似画像検索 (sat0b) 技術季報Vol.11 (技術書典運営事務局) 餃子をつくろう (TORINOSU) - 技術書典10
写真を点描画ふうに変換するツールをつくる (TeamJ) 手編みと/手織りとAI手芸 (TORINOSU) Jupyter BookでAIの解説本を書く方法 (ZENKEI AI FORUM) 技術書を自作PDFリーダーで読む - Haskellでつくる不思議な読書体験 (1) (関数型玩具製作所) 技術季報Vol.10 (技術書典運営事務局) - 技術書典9
浮動小数点数小話 (だめぽラボ) 新世紀の計算尺入門 第三版改訂版 (お台場計算尺) モザイク除去から学ぶ 最先端のディープラーニング (じゅ~しぃ~すくりぷと) サークル味噌とんトロ定食の表紙の作り方、考え方。 (味噌とんトロ定食) ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本 (薬局お茶の水ファーマシー)
フォトグラメトリをはじめましょう (いずれこの技術が滅びるとしても) 技術季報Vol.9 (技術書典運営事務局) ゼロからはじめるAI (ZENKEI AI FORUM) Gitのサブモジュールで困ったら読む本 (mochikoAsTech)
なんで ZAM をやっているのか?
- 月刊 ZAM 2月号『月刊 ZENKEI AI MAGAZINE』創刊 より
(https://hello-ai-forum.github.io/ZAM202102/)
- 抜き出すと:
- ZAF は(地域)コミュニティを目指している。
- コミュニティとは「主体的な人」の集まりであり、 それはつまり「秘密結社」だ(瀧本哲史)
- (秘密)結社は同人であり、 同人といえば同人誌である
- 人は、たのしそうなイベントに集まる
- 思考やアイデアは、 おもしろそうな雑誌のまわりに集まる
- 「たのしそうなイベント」が ZAF である
- 「おもしろそうな雑誌」が ZAM である!
『ZAM 構想』について
- ひきつづき、月刊 ZAM 2月号『月刊 ZENKEI AI MAGAZINE』創刊 より
(https://hello-ai-forum.github.io/ZAM202102/)
難しい問題に取り組むには計画が必要です。 ということで始めるにあたってあれこれと構想を練ってみました。 まず考えたのは「無料版」と「有料版」を分けるという考えです。 「無料版」は、 • 月刊で、無料で誰でも読める形で、全世界に公開 • 内容は、毎月開催している ZAF の内容がベース • 発行は毎月の ZAF 開催日で、前月の内容の ZAM を出す という形。 既に毎月イベントを運営してきた経験があるし、 イベントのコンテンツはあるので、 それほど無理をしなくても実施できるでしょう。 ZAF のイベントが基本的にオープンなイベントなので 必然的に『月刊 ZAM』もオープンアクセスな雑誌にします。 ただそれだけだと、せっかく「雑誌」という媒体を作るのに もったいない気がしました。 雑誌といえば「連載コーナー」ですよね。 ZAF サークルとしてこれまで2度の『技術書典』で 4冊の本を企画、出版してきました。
これらは「単行本」であり、 執筆者それぞれのソロ活動的な側面があります。 執筆へのハードルという意味では、 雑誌への寄稿という形にすると一度の執筆の分量が減るので、 その結果サークルメンバーの執筆活動への参入を促すだろう という思いもあります。 「有料版」は、 • 季刊(あるいは年数回)で刊行 • 無料版の月刊の内容をまとめる • 書き下ろしコンテンツなどを追加 • タイミングが合えば『技術書典』などのイベントで販売 というイメージです。 刊行が進んで書き下ろし連載の内容が増えてきたら、 それを「単行本」としてまとめて出版することもできます。 「有料版 ZAM」の売り上げは ZAF に、 単行本の売り上げは(これまで通り)執筆者に還元すれば、 よい循環ができるかなと思っています。
(祝)『ZAM 季報 VOL.1』刊行!
『ZAM 季報 VOL.1』できあがりました!
- これまでの『月刊 ZAM』執筆者のみなさま、ありがとうございました!
- 『季報』への書き下ろし原稿を書いていただいた執筆者のみなさま、 ありがとうございました2!!
- おかげさまで、本文186ページ(電子版)の立派な雑誌が完成しました
(https://techbookfest.org/product/4813001968320512)
内容について
どんなものができたのか、お披露目!
(値段をつけて売ってるものなので、見せてもいい部分について)
目次
ビジュアル
雑誌といえば、ビジュアルですね。
全ページ、フルカラー!
(第3版 - 抜刷版)
- 表扉(目次、まえがき)
- ZENKEI AI FORUM 全歴史
- ZAM 季報 書き下ろしパート
(furukawa) (山本浩貴) (いちき) (河村千種) (窪田智紗季) (furukawa) - 編集後記
- 裏扉
月刊 ZAM 1月号を改訂しました
- 『月刊 ZAM 1月号』(創刊号)は、 Re:VIEW で版組みしていました。
- 2月号以降は(編集長の好みから) LaTeX でゴリゴリと書くようになりました。
- 『ZAM 季報』に既刊の『月刊 ZAM』を含めるにあたり、
2段組にしたりとか、スタイル的にアップデートしたくなり、
改めて LaTeX で版組しなおしました。 - github に公開済みです。
https://github.com/zenkei-ai-forum/ZAM202101
- ページのサムネール
進捗の振り返り
4月下旬に『技術書典11』がアナウンスされた時に
オンラインフォーラムにスレッドを切りましたが、
実施に的な執筆作業、編集作業は6月に入ってからでした(反省)
mon | tue | wed | thu | fri | sat | sun |
---|---|---|---|---|---|---|
6/ 7 |
6/ 8 |
6/ 9 |
6/10 河村さんの原稿 届く! |
6/11 |
6/12 | 6/13 |
6/14 |
6/15 |
6/16 |
6/17 |
6/18 |
6/19 | 6/20 |
6/21 |
6/22 |
6/23 |
6/24 |
6/25 |
6/26 | 6/27 |
6/28 |
6/29 |
6/30 ZAF 6月 ![]() |
7/ 1 |
7/ 2 「最後の追い込み」 (全然、最後ではなかった…) |
7/ 3 | 7/ 4 |
7/ 5 初稿、公開 |
7/ 6 furukawaさん「夏の花」届く! ![]() |
7/ 7 |
7/ 8 |
7/ 9 智紗季さんの原稿届く! |
7/10 山本さんの原稿届く! ![]() 技術書典11 スタート! ![]() |
7/11 表紙デザイン ![]() |
7/12 |
7/13 河村さんから改訂稿届く! 『月刊 ZAM 4月号』あきらめる |
7/14 |
7/15 改訂稿アップ |
7/16 |
7/17 | 7/18 改訂稿アップ (2段組) ![]() |
7/19 『ZAF 全史』初稿 ![]() |
7/20 改訂稿アップ ![]() |
7/21 脱稿! ![]() |
7/22 祝日 販売開始! ![]() |
7/23 祝日 改訂版アップ ![]() |
7/24 | 7/25 技術書典11 最終日 ![]() ![]() |
7/26 |
7/27 |
7/28 ZENKEI AI FORUM ![]() |
7/29 |
7/30 |
7/31 | 8/ 1 |
- 4/23 (Fri)
- 4/27 (Tue)
- 5/26 (Wed) - ZAF 5月開催日
- 6/10 (Thu) - 河村さんから原稿届く!
- 7/2 (Fri)
- 7/5 (Mon) - 初稿、公開
- 7/6 (Tue)
- 河村さんの原稿改訂、furukawaさん「夏の花」届く!
- 7/9 (Fri) - 智紗季さんの原稿届く!
- 7/10 (Sat) - 山本さんの原稿届く!
- 7/11 (Sun) - 表紙デザイン
- 7/13 (Tue) - 河村さんから改訂稿届く!、
『月刊 ZAM 4月号』あきらめる
- 7/15 (Thu) - 改訂稿アップ
- 7/17 (Sat)
- 7/18 (Sun) - 改訂稿アップ(2段組)
- 7/19 (Mon) - 『ZAF 全史』初稿
- 7/20 (Tue) - 改訂稿アップ
- (7/20 の深夜)
- 7/21 (Wed) - 脱稿!
- 7/22 (Thu) - 販売開始!
(https://techbookfest.org/product/4813001968320512)
- 7/23 (Fri) - 改訂版アップ
(https://techbookfest.org/product/4813001968320512)
- 7/25 (Sun) - 技術書典11終了
(https://youtu.be/jCtiwYoTky0?t=6389)
『ZAM 季報』解題その1、東海道五十三次
- 全体の構成を見直してみると……
表扉(表紙開けての見開き) 裏扉(奥付、最後のページ) からはじまって
本文全186ページ
結構な大作になりました! - これ、言うまでもないですね
- 左は「日本橋」
- 右は「京都三条大橋」
- はるばる江戸から京都までやってきました、と言う感じです
『ZAM 季報』解題その2、虹
さて、クイズです
今回の『ZAM 季報 VOL.1』の中に、さて、虹はいくつありましたか?
正解は…
みなさん、ページをめくって、調べてみてください
歌川広重『六十余州名所図会 対馬 海岸 夕晴』
MET-53785
歌川広重『東都名所 芝愛宕山上の図』

MET-37057
『ZAM 季報』解題その3、クイズ
- (おまけ)『ZAM 季報』クイズ
- 後半、 furukawa さんの『夏の花』の後に、 広重と北斎の花鳥画をピックアップしました。
- 広重の方は短冊の絵を合計31枚、掲載しました。
- ただし、絵柄が同じものが含まれています。
- クイズ:同じ図柄の絵を、すべてピックアップしてみましょう!
- (左右の絵の「間違い探し」の、逆バージョン、みたいなクイズです)
ZAM 執筆者のみなさま、ありがとうございます!
執筆者のみなさまあっての ZAM です。あらためて、みなさま、ありがとうございます!
月刊 ZAM これまでの表紙、一覧
月刊 ZAM 1月号
(いちき)![]() |
月刊 ZAM 2月号
(furukawa)![]() |
月刊 ZAM 3月号
(ホンダナオ)![]() |
月刊 ZAM 5月号
(furuwaka)![]() |
月刊 ZAM 執筆者のみなさま、ありがとう!
月刊 ZAM 1月号 furukawa さん |
月刊 ZAM 1月号 中野裕さん |
月刊 ZAM 3月号 ホンダナオさん |
月刊 ZAM 3月号 大島圭祐さん |
![]() |
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月刊 ZAM 5月号 furukawa さん |
月刊 ZAM 5月号 石川達也さん |
月刊 ZAM 5月号 米田稔さん |
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技術書典の執筆者のみなさま、ありがとう!
- 技術書典9
- 技術書典10
...♦...
『ZAM 季報』執筆者のみなさま、ありがとう!
- いちき
(『ZENKEI AI FORUM 全史』と
『メトロポリタン美術館の高精細浮世絵データーセット』)
- furukawa さん
(『うーちゃんの日記』と『夏の花』)
- 山本浩貴さん
(『最近読んだ本『知ってるつもり──無知の科学』について』)
- 河村千種さん
(『日常で使えない英語トリビア』)
- 窪田智紗季さん
(『日常生活に生かされている「ナッジ」』)
...♦...
いちき
- ZAM 季報 VOL.1 『ZENKEI AI FORUM 全史』
- ZAM 季報 VOL.1 『メトロポリタン美術館の高精細浮世絵データーセット』
- ZAM 季報 VOL.1 表紙
- (初出)技術書典9『音楽と数理 才能にたよらない耳コピ』
- (初出)技術書典10『厳密な計算 ふたつの球のなめらかなダンス』
- 月刊 ZAM 1月号 表紙
...♦...
furukawa さん
- ZAM 季報 VOL.1 『夏の花』
- ZAM 季報 VOL.1 『うーちゃんの日記』
- (初出)技術書典9『ゼロからはじめるAI』
- 月刊 ZAM 1月号『技術書典10報告』
- 月刊 ZAM 2月号 表紙
- 月刊 ZAM 5月号 表紙
- 月刊 ZAM 5月号『アイリス VS ペンギン』
...♦...
山本浩貴さん
...♦...
河村千種さん
...♦...
窪田智紗季さん
...♦...
中野裕さん
...♦...
ホンダナオさん
...♦...
大島圭祐さん
...♦...
石川達也さん
...♦...
米田稔さん
...♦...
これからの『ZAM』について
- これまでどおり『月刊 ZAM』を、粛々と
- 書き下ろしコンテンツの、連載化を、是非!
- 「単行本」を目指しましょう!
- 次の『ZAM 季報』に向けて、新しい執筆者を第募集!!
- イメージとしては、
- ハードルの低い(=はじめやすい)参画の場として
- 各人の学びのアウトプットの場として
- アイデアとアイデアの交流の場として
- 人と人の集まりの場として
(参照:『ZAM 構想』)
- 参考文献:
瀧本哲史
『君たちの友だちはいらない』
レイヴ、ウェンガー
『状況に埋め込まれた学習』
David Parkins
"Making Learning Whole"
読書猿
『独学大全』
...♦...
今日のおわりに
- いちき (『ZENKEI AI FORUM 全史』と 『メトロポリタン美術館の高精細浮世絵データーセット』)
- furukawa さん (『うーちゃんの日記』と『夏の花』)
- 山本浩貴さん (『最近読んだ本『知ってるつもり──無知の科学』について』)
- 河村千種さん (『日常で使えない英語トリビア』)
- 窪田智紗季さん (『日常生活に生かされている「ナッジ」』)
いちき
- ZAM 季報 VOL.1 『ZENKEI AI FORUM 全史』
- ZAM 季報 VOL.1 『メトロポリタン美術館の高精細浮世絵データーセット』
- ZAM 季報 VOL.1 表紙
- (初出)技術書典9『音楽と数理 才能にたよらない耳コピ』
- (初出)技術書典10『厳密な計算 ふたつの球のなめらかなダンス』
- 月刊 ZAM 1月号 表紙
furukawa さん
- ZAM 季報 VOL.1 『夏の花』
- ZAM 季報 VOL.1 『うーちゃんの日記』
- (初出)技術書典9『ゼロからはじめるAI』
- 月刊 ZAM 1月号『技術書典10報告』
- 月刊 ZAM 2月号 表紙
- 月刊 ZAM 5月号 表紙
- 月刊 ZAM 5月号『アイリス VS ペンギン』
山本浩貴さん
河村千種さん
窪田智紗季さん
中野裕さん
ホンダナオさん
大島圭祐さん
石川達也さん
米田稔さん
これからの『ZAM』について
- これまでどおり『月刊 ZAM』を、粛々と
- 書き下ろしコンテンツの、連載化を、是非!
- 「単行本」を目指しましょう!
- 次の『ZAM 季報』に向けて、新しい執筆者を第募集!!
- イメージとしては、
- ハードルの低い(=はじめやすい)参画の場として
- 各人の学びのアウトプットの場として
- アイデアとアイデアの交流の場として
- 人と人の集まりの場として
- 参考文献:
瀧本哲史
『君たちの友だちはいらない』レイヴ、ウェンガー
『状況に埋め込まれた学習』David Parkins
"Making Learning Whole"読書猿
『独学大全』
今日のおわりに
さて、いつもなら『ZAF 7月』の終わりは『月刊 ZAM 7月号』の編集スタートですが……
- その前に、未刊の『月刊 ZAM 4月号』を完成させて、
既にオンライン版が刊行されている『月刊 ZAM 5月号』の印刷を手配して、
こちらも電子版が刊行されている『ZAM 季報 VOL.1』の抜刷版を印刷に回して、
と、 ZAM 編集部は忙しいです。
今後の予定
- 次回 ZAF 8月25日開催の予定です。
- ZAF 講演者、 ZAM 執筆者、絶賛、大募集中です!
お気軽にお問い合わせください!