
ZAF 2021年6月
今回の内容
2021年も半分終わるよ!
- 0 - 前座
- 1 - 北陸観光コア人材育成スクールについて(全景 荒井)
- JAIST の敷田研究室が主宰している
「観光コア人材育成スクール」のご案内です。
- JAIST の敷田研究室が主宰している
- 2 - 続々東海道5X(チーム・ホンダ)
- 去年8月が1回目、今年3月に2回目、
で今回完結編か!?
それともまだ続くのか?!
- 去年8月が1回目、今年3月に2回目、
- 3 - 最近の話題から(いちき)
- GPT-3 で遊んでみた!
- 4 - きょうのさいごに
00 - ZAM 近況
ZAM 3月号 印刷版 届きました!
ZAM 5月号
今回はスケジュール通り、リリースしました!
ZAM 4月号は?
ZAM 4月号は、後回しにしてしまいました……
01 - 技術書典11
いちきの本
サークルの本
『ZAM 季報』を創刊しよう!
今のところ集まった原稿
- ZAF にこれまで何度も参加してもらっている河村さんから
『日常で使えない英語トリビア』
というタイトルの原稿をいただきました!
- そのほか、編集長のコネを駆使して、現在、3〜4本、原稿依頼中です
- 『最近読んで面白かった本について』とか
- ホンダさんとか、古川さんとか、とか、とか……
- 締め切りは、7月第1週まで待ちます!
みなさんも原稿書いてみませんか? - AI に直接関係なくてもオッケーです
- 北陸の風景画とか
- スナップショット写真とか
- 短歌とか俳句とか
- エッセイとか
- 短編推理小説とか
1 - 北陸観光コア人材育成スクールについて(全景 荒井)
2 - 続々東海道5X(チーム・ホンダ)
今回、シリーズ(?)の3回目ですね!
3 - 最近の話題から(いちき)
- GPT-3 といえば、
ZAF 2020年7月29日の『最近の話題から』で触れている - そのときのノートから
最近の話題からー2020年夏ーその1、GPT-3- 今回のニュース
- そもそも GPT-2 とは?
- 去年の夏ごろ(2019/08/20)
GPT-2: 6-Month Follow-Up (AUGUST 20, 2019)
- 2019 年2月にアナウンスされた GPT-2 の、発表後6ヶ月のレポート
- 小さめのモデルから順次出していく、というアプローチは、
セキュリティの観点から行われたもの - 世間一般の捉え方は、しかし、センセーショナルな側面の強調に終始
「危険すぎる」と言われたAIの自動文章作成ツール
「GPT-2」のモデルが新たに公開へ (2019年08月21日)
- GPT-2 というモデルは
- BERT などと同様、 Transformer ベースの NLP モデル
- BERT と異なり、 Language Model タイプのモデルで、
様々なタスク(翻訳)も Language Model の形式で処理する入力: Translate English to French: cheese => 出力: fromage
- ポイントは、巨大なモデルで、巨大なデータセットで学習したこと
- あと「zero-shot」といって、学習済みモデルを fine-tuning せずに使う (使える)
- PyTorch GPT-2でサクッと文章生成してみる (2019.03.10)
- 去年の夏ごろ(2019/08/20)
- GPT-3 とは?
- 論文: arxiv: 2005.14165
Language Models are Few-Shot Learners (Tom B. Brown et al.)
- https://twitter.com/hardmaru/status/1266185943041495041
- 超巨大高性能モデルGPT-3の到達点とその限界 (akira Jul 24)
- GPT-2 とのモデル上の違いは、 zero-shot から few-shot に
- 上の翻訳の例で言うと
入力: Translate English to French: sea otter => loutre de mer peppermint => menthe poivree plush girafe => girafe peluche cheese => 出力: fromage
と、問題に対する正解例を何個か含めるというもの。
- 上の翻訳の例で言うと
- もう1つの GPT-2 との大きな違いは、リリース方法
- プログラムと学習済みモデルの提供は行わず、
API 経由での利用という形でのリリース - OpenAI API (JUNE 11, 2020)
- プログラムと学習済みモデルの提供は行わず、
- 世間の衝撃
- じゃ、使ってみようか、と思ったとき
- 英語だけです
- 論文: arxiv: 2005.14165
- (2021年6月30日に戻ってきました)
- アカウントをセットアップ!
これが Dashboard だ!!
(beta.openai.com)
- Playground
(beta.openai.com/playground)
- 同じ質問を投げても、結果は毎回変わりうる (stochastic)
- 日本語は?
- お金はかかるの?
(beta.openai.com/pricing)
- 下の方に、マイクロソフトのロゴがありますね
- 結局、何ができるの?
(beta.openai.com/examples)
- OpenAI のダッシュボードに行ったり来たりしてたら、
ヘッダーにノーティフィケーションが出てきて、
GitHub に Copilot ってサービスがはじまったよ!と - Copilot (copilot.github.com)
- 早速、サインアップしておく
- 辛抱強い人間なので(GPT-3 は1年待ったしな)
- とか言っていたら、ツイッターのタイムラインで今(ちょっと)話題になってた
- 本家 (GitHub) のツイート
https://twitter.com/github/status/1409883156333879300
きょうのさいごに
さて、いつもなら『ZAF 6月』の終わりは『月刊 ZAM 6月号』の執筆スタートですが……
- 今回は、7月10日スタートの『技術書典11』に向けて、 まず『ZAM 季報』の編纂が優先しますね
今後の予定
- 次回 ZAF 7月28日は『技術書典11』のまとめになる予定です。
- ZAF 講演者、 ZAM 執筆者、絶賛、大募集中です!
お気軽にお問い合わせください!